昨年9月に悪性黒色腫新薬として承認されながらも
なかなか薬価収載されていなかったキイトルーダですが
やっと2月15日に薬価収載されることが決定しました。
同じく抗PD-1抗体薬であるオプジーボの薬価が2月から半額になり
その一日薬価換算(39,099円)に合わせてキイトルーダも同額となります。
キイトルーダは、1回2mg/kg(体重)を3週間間隔で点滴静注します。
一方オプジーボは、1回3 mg/kg(体重)を2週間間隔で点滴静注、
または、1回2mg/kg(体重)を3週間間隔で点滴静注のどちらかを選択できます。
同じ抗PD-1抗体薬ではありますが、どちらを選択するのか
主治医とよく話し合って治療を進めていきたいですね。