お知らせ

 

ご報告が遅くなってしまいました。この度、患者会に新たなスタッフが仲間入りしました!

今年の5月の当会主催のメラノーマセミナー(ミート・ザ・エキスパート)にご参加され、会の活動に協力をしたい、と有難いお申し出を頂き、スタッフとして色々お手伝い頂いています。

ではでは、新たな仲間となりました、木村さんからのメッセージです。

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自己紹介  木村絵美

 

2021年12月に肛門部メラノーマ(悪性黒色腫)の告知を受けました。告知されてからインターネットで検索の日々を送り、粘膜にできるメラノーマは進行が早く、予後不良のことが多いという文字を目にして体が震え、涙が溢れてきました。当たり前に思い描いていた日々が来ないかもしれないと思いました。メラノーマのことを調べるのも怖くなり、手術で作る人工肛門(ストマ)のケアなどに集中して病気のことを頭から追い出していました。

手術後、少し落ち着いた頃やっとメラノーマという病気向き合おうと思い、患者会に入会しました。その後すぐに行われた「ミート・ザ・エキスパート」で講演を聞いてメラノーマの基礎的なこと、治療が新しい薬剤の登場によって選択肢が増えたことなどを知ることができました。質疑応答もとても活発で、このような情報を知る貴重な機会を作っている患者会の活動を私も一緒にやっていきたい!という思いでスタッフとして参加させていただくことになりました。

メラノーマは希少がんで、怖い病気だと思います。漠然とした不安や飛び交う情報に振り回されることもあります、でも正しい知識を共有して、不安を語り合って、前を向けるような会を一緒に作っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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ありがとうございます。

これからも、頑張って一緒に会を盛り上げていこうと思いますので、皆様よろしくお願い致します。

(お手伝い頂ける方、ウェビナー、記録、配信にお詳しい方、募集中です‼)