11月26日、4年ぶりとなる対面での納会を開催することが出来ました。
小雨が降る寒い都内でしたが、12名の会員さんとフタッフ4名の16名で美味しいランチをいただきながら交流会を行いました。お久しぶりの方も初めましての方もいらっしゃいましたが、メラノーマという共通点を通じて集まった仲間、乾杯の前から各テーブルで会話が盛り上がっている様子が見られました。
会の中では、お一人ずつ自己紹介をしていただきました。メラノーマというのは、体の皮膚の色々なところにできること、皮膚だけでなく、色々な粘膜にもできること、治療や経過もそれぞれで、まったく同じ方はいません。しかし、投薬についての話題、副作用についての話題、メラノーマゆえの悩みなど話題はつきませんでした。様々な治療を乗り越えられて寛解状態にある方、何年も治療を続けている方の話からは勇気をいただくことができました。
2時間という短い時間で、話したりないこともあったかもしれません、また不手際もあったかと思いますが、「開催してくれてありがとう!」とお声がけいただき、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいであり、皆さまとお会いでき、私たちもたくさんの力をいただきました。
小さな会ではありますが、初代代表である徳永さんの「ひとりじゃないよ」その言葉通り、みなさんと一緒に会をこれからも作っていければと思っています。
うっかり、集合写真を撮り忘れてしまったので、会場近くに飾られていたクリスマスツリーの写真です。